◆橋本知事の援護射撃にエール!
中山国交省の「日教組が強いと学力低い」発言、全くもってその通りです。
現代っ子の荒廃について、その原因は決して単一ではありません。
「教育基本法」と共に「教育勅語」が両輪であったのに対し、その方輪を奪い取ってしまったが為に心の部分が抜け落ちてしまったことも大きな要因の一つと考えられますし、また取り分け日教組が大きく関わっていることは周知の事実でありましょう。
元来、子育ては学校教育の前に先ず親が育てると同時に地域社会が育てて来ました。
しかし、近年は個人主義の定着や大都市を中心に地域社会の繋がりが弱まりつつあり、加えて共産党や日教組が進める自虐的偏向教育の賜ともいうべき荒廃社会を形成しつつあり、その結果として我が国の未来に大きな蔭となって迫りつつあることは、この日本には無かった家族に関する事件や事故の余りにも多い現実を目の当たりにすることでも、良く理解されることでしょう。
このような中、橋本知事の「本質を突いている」発言は、中山国交省に対する援護射撃として大いに歓迎出来ると共に、「志」同じうする者同士が助け合うことの重要さを再確認させる、重要な発言であると考えます。
同志諸氏の相互連携をより強固なものとしつつ、助け合いの精神のもと大偉業を達成していただきたいと切望してやまないのは、私だけではありますまい。
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中山国交相「日教組が強いと学力低い」 橋下知事「本質を突いている」
(MBS 2008/9/27)
http://www.mbs.jp/news/kansai_GE080927001800162337.shtml
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大阪府の橋下知事は、中山成彬国土交通大臣が「日教組の強い地域は学力が低い」と発言したことについて、「なかなか本質を突いている」と語りました。
この問題は、中山成彬国土交通大臣が文部科学大臣時代に全国学力テストを提唱した理由について「日教組が強いところは学力が低いんじゃないかと思ったから」と発言して批判を浴び、謝罪したものです。
学力テストの成績公表を進める橋下知事は26日夜、この発言について問われ、「本質を突いている発言」と語りました。
「なかなか本質を突いている発言なんじゃないですか。(教員が学力テストに反対する)本質的な理由は、学力テストが『自分たちの評価につながる』と猛反対したから。教員も、真正面からこの問題を受け止めないといけない」(大阪府・橋下徹知事)
橋下知事は「学力を上げるのが教員の仕事」として、成績公表に反発する教職員を批判しています。
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