◆◇白山市長の神社式典祝辞、最高裁「合憲」判決◇◆

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Kemunpas
(2010年7月24日 09:02) | | トラックバック(0)
◆◇白山市長の神社式典祝辞、最高裁「合憲」判決◇◆ 

 

★既にご承知のこととは思いますが、掲載されていない新聞もあるよう

ですので(砂川の時はあれほど報道したのに^^;)、記録のために。

 

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白山市長の神社式典祝辞、最高裁「合憲」判決
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20100722-OYT8T01138.htm
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 白山市の角(かど)光雄市長が、神社の記念式典に公用車で出席して祝辞を述べたの
は憲法の政教分離原則に違反するとして、同市内の男性が市長を相手取り、公金の返
還を求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷は22日、2審・名古屋高裁金沢支部
の違憲判決を破棄する「合憲」判断を下した。角市長は市役所で取材に応え、「適切
に判断していただいた。(祝辞は)白山ろくが観光面で力を付けてほしいという願い
で行ったものだ」と述べた。

 問題になったのは2005年6月に開催された白山比?(ひめ)神社の鎮座2100
年大祭に伴う事業の記念式典。角市長は市の職員を伴い、式典会場に公用車で出席し
て祝辞を述べた。

 2008年4月の2審判決は、大祭を「神社の個別的祭事で、観光イベントとして
習俗化されていない」とし、角市長が式典で祝辞を述べた行為を「宗教的活動にあた
り、公金支出は違法」と判断。公用車を運転した職員の時間外勤務手当2000円の
返還を角市長に命じた。市長側は判決を不服として上告していた。

 上告理由を「判例となると全国の自治体に与える影響が大きい」と説明していた角
市長は、「全国の首長の皆さんには大変迷惑をかけた。(地元神社の行事で)代表し
てあいさつすることは首長の職務。最高裁でこういう判決が下ったから、今後は皆さ
ん慎みながら参加されるだろう」と話した。

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石川・白山の政教分離訴訟:神社行事での市長祝辞は合憲 最高裁、逆転判決
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100723ddm012040066000c.html
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 石川県白山市の角(かど)光雄市長が地元神社の関連行事で祝辞を述べたのは、政
教分離の原則を定めた憲法に違反するとして、住民の男性が行事出席に伴って支出さ
れた公費1万5800円の返還を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)
は22日、違憲とした2審判決を破棄し、男性の請求を棄却した。判決は「祝辞は宗
教的色彩を帯びない儀礼的行為の範囲にとどまる」と合憲判断を示した。市側の勝訴
が確定した。

 小法廷は「宗教とのかかわり合いを持つことは否定できないが、市長は地元の観光
に尽力すべき立場にある」と指摘。最高裁判例(77年)に沿い「祝辞は社会的儀礼
を尽くす目的で行われ、特定宗教への援助になる効果もない」と合憲判断した。

 金沢地裁(07年)は請求を棄却したが、名古屋高裁金沢支部(08年)は「宗教
的活動」と判断し、運転手の時間外手当分2000円の返還を命じていた。角市長は
「市の主張を適切に判断した妥当な結論」とのコメントを出した。

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神社式典での支庁の祝辞「合憲」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100722/trl1007221655002-n1.htm
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 石川県白山市の市長が地元の白山(しらやま)比●(=口へんに羊)(ひめ)神社
大祭の関連式典に出席して祝辞を述べたことが、憲法の政教分離原則に違反している
かどうかが争われた住民訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は
22日、「合憲」と判断し、2審の違憲判決を破棄、住民側の請求を退けた。住民側
逆転敗訴が確定した。

 同小法廷は、神社は重要な観光資源▽式典は神社ではなく一般施設で行われた▽祝
辞の内容が儀礼的な範囲を超えた宗教的意味を有していない-などと指摘。

 そのうえで、市長が祝辞を述べた行為について、「観光振興に尽力すべき立場で式
典に招かれ、社会的儀礼を尽くす目的で行われた。宗教的色彩を帯びない儀礼的行為
の範囲で、特定の宗教に対する援助や促進になる効果を伴っていない」と結論づけ
た。

 今回の判断は最高裁大法廷が昭和52年、津地鎮祭訴訟判決で示した「目的が宗教
的意義を持ち、効果が宗教への援助、助長になるか」との判断基準(目的効果基準)
を踏襲した。

 訴訟で住民側は公費約1万6千円の返還を求めて提訴。1審金沢地裁は請求を棄却
したが、2審名古屋高裁金沢支部は「市長の行為は憲法が禁じる宗教的活動に当た
る」と判断、公用車経費の一部2千円を支払うよう命じていた。

 判決によると、市長は平成17年、市内の一般施設で開かれた白山比●(=口へん
に羊)神社の大祭の関連式典に公用車で参加、祝辞を述べた。

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神社で祝辞の白山市長が逆転勝訴 政教分離訴訟で最高裁判決
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E0E0E2E1E68DE0
E0E2E5E0E2E3E29180EAE2E2E2;at=ALL
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 石川県白山市の角光雄市長(79)が、神社の関連行事で祝辞を述べるなどしたこと
が、政教分離を定めた憲法に違反するとして、住民男性が公費の返還を求めた訴訟の
上告審判決で、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は22日、「政教分離原則に違反し
ない」として、市長の行為を違憲とした二審・名古屋高裁金沢支部判決を破棄、住民
側の訴えを退けた。市長側の逆転勝訴が確定した。

 角市長が2005年6月、市内の白山比メ(しらやまひめ)神社の「御鎮座二千百年式
年大祭」の奉賛会発会式に公用車で出席し、祝辞を述べたことが問題となった。

 同小法廷は判決理由で「地元にとって神社は多数の参拝客が訪れる観光資源で、奉
賛会にも観光振興の目的があった」と指摘。発会式は市内の多目的ホールで開催さ
れ、式典の内容も宗教的儀式を伴うものではなく、市長は地元来賓として招かれただ
けと認定した。

 そのうえで、1977年に「津地鎮祭訴訟」で最高裁が示した「行為の目的が宗教的意
義を持ち、効果が宗教への援助などになるかどうか」との「目的効果基準」に照らし
て検討。今回の市長の行為は「儀礼的行為の範囲にとどまり、特定の宗教への援助や
助長、促進になるような効果もなかった」と判断、憲法上の政教分離原則に違反する
ものではなく合憲と結論付けた。5人の裁判官の全員一致の意見。

 一審・金沢地裁判決は「発会式自体の宗教的色彩は希薄だった」と判断して住民側
請求を退けたが、二審は「社会通念上儀礼の範囲を逸脱している」として、公用車の
運転手の時間外手当2千円を市に支払うよう市長に命じていた。

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【主張】最高裁合憲判決 社会的儀礼に則し妥当だ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100723/trl1007230338001-n1.htm
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 石川県白山市長が市内の神社の行事に参加した行為について、最高裁は「宗教的色
彩を帯びない儀礼的行為の範囲内」だとして2審の違憲判決を覆し、合憲とする判決
を言い渡した。神社による観光振興と自治体首長の役割を適切に評価した妥当な判断
である。

 この神社は「白山比●(しらやまひめ)神社」で、全国の白山神社の総社として参
拝者が絶えない。平成20年の鎮座2100年を記念する大祭に向けた奉賛会の発会
式に市長が公用車で出席し、祝辞を述べたことの憲法判断が問われた。

 1審・金沢地裁は「宗教的色彩は希薄」だとして、合憲判決を出したが、2審・名
古屋高裁金沢支部は「市長の行為は社会的儀礼の範囲外の宗教活動で、公費による参
加は違憲だ」として、公用車経費の返還を命じた。

 これに対し、最高裁は「市長の行為が宗教とのかかわり合いを持つことは否定し難
い」としながら、「地元にとって、神社は重要な観光資源で、大祭も重要な行事だっ
た」「市長は観光振興に尽力すべき立場にあった」として、憲法の政教分離原則に違
反しないとの結論を導き出した。

 また、市長の行為は「社会的儀礼を尽くす目的」でなされ、「特定宗教を援助、助
長、促進する効果」を伴わないとした。津地鎮祭訴訟の最高裁判決(昭和52年)が
示した「目的効果基準」を踏まえた適切な判断である。

 白山市のように、神社・仏閣が観光名所にもなっている自治体は多い。仮に、2審
の違憲判決が通用することになれば、首長は観光行政にほとんどかかわれなくなる。
この意味でも、最高裁の判断は常識にかなっている。

 観光事業に限らず、神社の行事はその地域の人たちの生活や文化と密接に結びつい
ていることが多い。自治体首長らの参拝が慣習として続いているのであれば、憲法を
かさに目くじらを立てるような訴訟は好ましくない。

 首相の伊勢神宮参拝は毎年1月初めに行われている。しかし、首相の靖国神社参拝
は、小泉純一郎元首相が平成18年8月15日の終戦記念日に参拝した後、中断され
たままだ。

 首相が国民を代表して戦死者の霊を追悼することは、当然の崇高な行為である。中
国など近隣諸国におもねることなく、首相や閣僚が堂々と靖国参拝できる環境を一日
も早く取り戻す必要がある。

●=口へんに羊

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